AZ-0036 DEX410用アンダーカウル
取り付けTips

AZ-0036 DEX410用アンダーカウルの取り付け方法を解説いたします。
    


製品にはカットラインと4つのネジ位置がモールドされています。
フロントはこの位置(見やすいようマジックでマーキングしています)
  


リヤはこの位置。前後ともサイドブレースを固定するビスに共締めします。
この4つのネジ穴を基点にして他のネジ穴位置を決定します。
  


穴あけはカットする前に行った方が楽に行えると思います。
4箇所にリーマーやドリルを用いてφ3.0程度の穴を空けます。
ここであまり大きな穴を空けてしまうとサラネジでの固定が困難になりますので注意して下さい。
また、穴位置がずれると歪みが生じ、後の修正が難しくなりますので慎重に穴あけ作業を行って下さい。

  
カットラインに従ってカット。
  


4箇所をサラビスで締結します。
樹脂ブレースを使用している場合、ネジ穴を壊さないよう注意して下さい。
キッチリとビスを締めこむと…
  


この通り。アンダーカウルがサラネジにミラクルフィットする形に変形します。
これで4箇所のビスを締めて…
  


スキッドプレートに挟み込む部分の穴位置をマーキングし穿孔します。
  


フロント部分はバンパーに挟みこむ形で共締めします。
ここの穴の大きさはφ6.0位。バンパーの「ダボ」に合うようにすると良いと思います。
  


以上で取り付け作業は完了です。
穴位置モールドのある4箇所を基点に他の穴は現物合わせで決めましょう。

もちろん両面テープを併用する方法でも取付けは可能ですが、その場合も先端部分だけは
バンパーに挟み込んで固定することを推奨します。